昨日、うまく撮影できなかった花を明るいうちに撮影しておこうと思い早めに自転車を出した…とは言ってもすぐ近所。
大体の位置は憶えているものの小さな花なのですぐには見つからない。たしか群生していたはずなので目を凝らしながら川沿いを歩く。
…ふと、黒いイトトンボがハタハタと飛んでいるのに遭遇した。ハグロトンボだろうか。今年初である。撮影しておこうとしたら飛び立ってちょっと離れた場所の木の葉に止まった。そっと近づこうとしていたらすぐ近くの木で鳴くカラスがいた。いつものことだと思っていたらどうもそうではないらしい。鳴き方が攻撃的で怒っているようにすら感じる。カメラのファインダーに集中しながら近くでパタパタと何かが落ちる音に気づいていた。どうやら木の葉をむしりとって落としていたらしい。しかもかなり近いところで鳴いている気がする。トンボの写真を撮り終えるとカラスは見える位置からこちらの様子を伺っていたようだ。巣でもあるのだろうか。呑気な鳴き方をしていると思えば怒りを表現することもあるらしい。なんとなく人間ぽくて憎めない。
少し行くと昨日の花が見つかった。時間的には明るいし風もほとんどない。昨日の撮影のようにブレに悩まされることがなければ、あとはピントと被写界深度だ。最接近撮影になるので出来るだけ絞った方がピンボケは起きにくくなるはず。昨日より明るいとは言え曇り空だったのでISO100でシャッタースピードを1/125に設定すると絞りはf5.6〜f8くらいが限界だった。それでも昨日より慎重に撮影できるから何枚か撮っておけば何とかなるのではないかと思う。構図を変えながら何枚か撮影…斜面なので姿勢を維持するのがなかなか大変だった。
こんな小さな花はずっとそこで毎年咲いていたのだろうか。すぐ近所に咲いていても存在すら気がつかなかった。
ヒントというものはやはりすぐ近くにあって小さな花を咲かせているのかもしれない。気を配って見落とさないこと。ヒントを受け入れるためには感受性も大切かもしれない。
買い物を済ませてやや早めに帰宅し、撮影したデータを確認するとあれだけ慎重に撮影したつもりなのにピンボケが多数あった。色々と予定を詰め込んで時間単位で動くとじっくり構えるという安定感が低くなるのかもしれない。何とか一枚ピックアップして公開することにした。
寝る前までに少しは作画をしておきたい。
プランク:60カウント
腹筋運動(Vシット):60回
背筋運動:20回
腕立て伏せ
1回目:160回
2回目:161回
0 件のコメント:
コメントを投稿